鉄骨柱脚「ハイベース」の施工・販売
ハイベースの工法は建築基準法認定の露出型固定柱脚を形成するもので、独立の鋼剛性部材である「ハイベース」と導入張力を付加したアンカーボルトによって固定度の高い柱脚を構成します。
「ハイベース」には、それぞれボックス型、H型及び丸型、さらに新しくSRC用のハイベースも品揃えされております。柱脚の高い信頼性、施工の迅速性による工期短縮などの利点により、従来の埋め込み方式や根巻き方式から本工法への活用はますます広がっています。
ハイベースシリーズ一覧
・ハイベースNEO
・クリアベース
・SRCスーパーハイベース
・ハイベースエコ
・スーパーハイベース
「ハイリング」の施工・販売
「ハイリング」は2種類の補強金物を組み合わせることで、鉄骨H形鋼はりウェブに設ける貫通穴を補強する工法です。従来の鉄骨ばり貫通孔補強方法はスリーブ補強やプレート補強が一般的ですが、確立された評価方法がなく制限も多いため設備計画での自由度が低いものでした。
「ハイリング」は評価が確立されており、補強パターンの使い分けにより従来の制限を緩和、設計の自由度向上、コスト削減、工期の短縮を実現しています。
補強パターン一覧
・Rタイプ(ハイリングのみ)
・Bタイプ(ハイリング高強度タイプ)
・Sタイプ(SPスティックのみ)
・R+Sタイプ(ハイリング＋SPスティック)
